13
8

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Atomにatom-pairパッケージを入れてペアプログミング

Last updated at Posted at 2017-10-29

概要

自分(東京)と友人(大阪)でペアプログラミングしたいと思い、atom-pairを使ってみました。

先にざっとまとめ
- 導入がめちゃくちゃ簡単
- 画面共有ではなく誰でも編集可能
- 最大20人まで(そんなにいるのか)

Atomエディタのインストール

公式サイト(https://atom.io/)
まずは公式サイトからAtomを手に入れる。

atop-pairパッケージのインストール

方法は2パターン。

  • AtomエディタのコマンドパレットCommand+Shift+PからInstall Packages and Themesatom-pairを検索してインストール
  • ターミナルからapm install atom-pairと実行してインストール

ペアリングの開始

招待する人

  1. コマンドパレットからAtomPair: Start A New Pairing Sessionを選択する。
  2. セッションIDがクリップボードにコピーされた旨のメッセージが出る。
  3. 何かしら(Slackとか)で招待したい人にセッションIDを共有する。

招待された人

  1. コマンドパレットからAtomPair: Join a pairing sessionを選択する。
  2. ウインドウが表示されるのでセッションIDを入力する。

しばらくすると、招待された側には招待した側のウインドウが共有されます。
招待した側には、誰かが参加した旨のメッセージが表示されます。

以上

なんて簡単なんでしょう。

ペアリングの終了

  1. コマンドパレットからAtomPair: Disconnect
  2. 接続が切れた旨のメッセージが表示されます。

これまた簡単。

使ってみた感想など

  • 違うネットワークでも使えるのが便利
  • 東京〜大阪でタイムラグはほぼなかった、ストレスがないのが一番
  • プログラミング以外でもアイディア次第で用途が広がりそう(最大20人だし)
  • 議事録とかコードレビューとか、同時編集できるのでホワイトボード代わりにブレインストーミングとかにも使えそう(最大20人だし)
  • まあ普段は自分SublimeTextなんですけどね。
  • SublimeTextでも違うネットワークで使えるパッケージあるのかな(←知っている方は教えていただけると嬉しいです)
  • Qiita初めて投稿してみたけど難しい。。

[追記] 2017/11/25

Atom開発元のGitHubがTeletype for Atomをリリースしました。
こちらの方が分かりやすく説明してくださっています。
【リアルタイム共同編集】Atomで出来るようになったってよ

13
8
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
13
8

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?